ひろゆきの本「論破力」読んでみた。
どうも、クロピクです。
2ch創設者ひろゆきこと西村博之さんの本「論破力」読んでみました。
議論で使えるひろゆき流のテクニックが詰め込まれた本なのですが、相手を論破して言い負かすだけのテクニックだけではなく、自分の思考のコントロールなど、いろいろ学べる本でした。
私もひろゆきさんの議論でのそのやりとりや考え方が好きで「ベーシックインカムを実現するにはどうしたらいいか会議」など、
ひろゆき】ベーシックインカムを実現するにはどうしたらいいか会議 #28
よく動画などを見ています。
ひろゆきさんの考え方やテクニックを自分も議論で負けないように非常に参考にしています。
特に農業の仕事や田舎の人などは年長者のわけのわからない論理や昔からの習慣や物事などたくさんあるので論理的に説明したり論破できるように立ちまわったりしないとホントいいようにこき使われたり間違ていることをやりたくないけどやらされます。
まぁそんなことをしていると大体嫌われるか めんどくさいやつと思われますけどね。
そういうとき、気を付けないといけないのポイントはこの本にも書いてあるように「意見を言わずに事実を言う」事です。
おいらの場合、自分の感情ベースで話すことがほとんどないのですよ。
「こういう事実がありますよね」という事実ベースの話をしていることが圧倒的に多い。結局、事実に対抗するのはものすごく難しいということなのですね。
僕がこの本を読んで思ったのは論破力は論理力でもあるなと思いました。
いかに事実を論理的に上手く説明できるかは論破には非常に重要になります。
だいたいの、議論でらちが明かないのが、議論の中に感情的な話が入っていると、もういくら話しても無理ですね。
大体の議論は事実と結果を出したところで終わりですよね。それがすべてですから。
あとは相手が「こう思った」とか「好き嫌い」だったり、その人のプライドだったりなんで、自分はそういう議論になったら事実と結果をバーンと強めに言ってみてそれでダメそうならスッと引くようにしてしています。
自分の経験上、感情的な人は論破しようとしたところでほぼ変わらないですし、どんどんめんどくさくなってくる経験しかありません。
ひろゆきさんはそこら辺の駆け引きをすごく楽しんでいらっしゃいます。「議論とはゲームである」と言い切るところゲーム大好きのひろゆきさんらしいです。
ひろゆきさんは自分の生活のあらゆるところでゲーム性を持たして楽しく生活しています。
ひろゆきさんは現在フランスに住んでいるのですが、フランスに行ったのも「日本にいるのってイージーモードだから」
完全にゲームです(笑)
この「論破力」を読んでからYouTubeなどでひろゆきさんが議論している動画を見ると非常に面白く見れると思います。
他にもひろゆきさんの本読んだことあるのですが、ほんとに考え方がユニークですし色々な自分ルールを徹底していて面白いです。
自分の生活にも活用できることが色々あるので他の本もおススメです。
無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21
- 作者: ひろゆき
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2017/07/08
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